top of page
Ai Emori
Profile
江守 藹(えもりあい)
江守氏は1948年6月8日生まれ
60年代初頭よりファンキーなジャズ(ビーバップ)を聴くようになり黒人の仕草や文化にも興味を持つ。米軍横田基地の黒人と交流を持ったことでリズム&ブルースとダンスに触れて「ソウル」に傾倒していく。
70年代になりイラストレーターとして活躍。ブラックミュージックのレコード・CDのジャケットを数多く制作、現在までに170枚を超えている。
74年、六本木にディスコ『アフロレイキ』をプロデュース、アメリカの黒人誌「EBONY」にも紹介される店となる。以後、数多くのディスコ、バー、レストランをデザイン・プロデュースする。1999年には日本におけるソウルトレイン事業の総合プロデューサーを務め『ドン・コーネリアスズ・ソウルトレイン・カフェ』を東京台場に開業。
また、音楽プロデューサーとしてアメリカのソウル歌手DAVID SEAのアルバムを2枚(94年、96年)を制作し好評を得る。
68年頃からダンスを踊るようになり、74年に日本で最初のプロダンスチーム「NESY GANG」を結成、後進のダンサーに大きな影響を残す。ソウルダンスのパイオニアとして現在もその継承に務めている。
2013年より3年間、日本女子体育大学・舞踊学専攻の非常勤講師。
公益社団法人日本ストリーダンス教育研究所代表理事。
著書『黒く踊れ/ストリートダンサーズ列伝』『アメリカ南部を聴く』。
bottom of page